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執筆者の写真えり先生

ウポポイ


先月オープンしたばかりの白老にあるウポポイに行きました。


こちらはアイヌ民族たちの様々な歴史が展示され、今伝えたいこと、そして文化が私たちにも引き継がれているということを再確認できるスポットです。



アイヌの方々が使っていた楽器も展示されていました。

弦を張っているので、ヴァイオリンのネックからペグにかけてが少し似ています。

はきほどの楽器は、身体で支え、肩にのせて演奏するようです。

湖を舞台に、楽器や歌にのせて、伝統衣装で舞いを披露してくださいました。


楽器や人々の歌声(心の声、叫び)は、どんな時代にも欠かせないものだったんですね。

新型コロナウィルスとともに生き抜く私たち。そんななかでも音楽を愛し、続けられることの幸せをあらためて噛みしめ、絶やしてはならないものと実感致しました。


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